デザインチームREDEUX(ルドゥー)は
ブランドYoshiki Hidhinuma(ヨシキヒシヌマ)にて素材開発に携わっていた杉本 耕大と、銀座壱番館にてテーラーを学んでいた、黒澤 淳により2001年に結成。文化服装学院時代の2人の作品が、英国のスタイリストでファッション編集者Isabella Blow(イザベラ・ブロウ)の目にとまり、『VOGUE Nippon』『i-D』紙他、作品が広く紹介される。

2003年よりイギリス・ロンドンの老舗テクノレーベル『WARP RECORDS(ワープレコード)』から、REDEUXデザインによるグラフィックTシャツを次々にリリース。カタログNo.WP026,WP027はTシャツ部門において、記録的ヒットなり、PLAIDやLUKE VIBERT等のアーティストにも広く愛用されている。


また国内では、コムデギャルソンのパターンナーであった、高橋 さやかが加わり、様々なアーティストの衣装デザイン及び、制作を行う他、CM・広告など多数の衣装企画制作も行う。2007年、グラフィックデザイナーでイラストレーターでもあるD−5が加わり、アウトドアカジュアルを中心としたメンズブランドLANDROVAL(ランドローバル)、2009年にFERN(フェーン)をスタートさせるなど、活動は多岐に渡る。

Fern(フェーン)の商品はすべてオリジナルボディーを使用。
ゆとりのある襟ぐりと身幅、長過ぎない着丈が、ボトムとの絶妙なバランスを保っています。
生地は、糸・編み方・染色・洗いまで全行程にこだわりを持って製作されており、生地本来の風合いを肌で感じる仕上がりとなっています。
またプリントでは日本に数台しかない特別製のプリンターを使用した商品や、加工法でデザインを立体的に見せる技術を生かした商品など、様々な切り口からデザインが最も生かされる方法にチャレンジしています。