X-DREAM / We Interface
1990年代初頭の結成以来、現在でもテクノトランス史上最高のアルバムとして愛されている『RADIO』を筆頭に、数々の伝説的作品を発表してきた最強コンビJAN & MARCUSによるユニット。 今作は新メンバーとして女性ヴォーカリストARIELがX-DREAMサウンドに新たな奥行きと次元を与えている。先行シングルカットされ大反響を呼んだ”THE 1ST“と”QUANTUM LAB”、”X-RAY EYES”ほか、日本語のボイスサンプルが印象的なタイトル曲”WE INTERFACE”、などトランス・テクノ・エレクトロを絶妙に融合した近未来的なサウンドトリップを壮大なスケール感で描き出す。
SPACE TRIBE / Thru The Looking Glass
95年にバイロン・ベイの森の中にスタジオを構えて以降、数々の名曲を世に送りだしてきたサイケデリックトランスの巨匠、SPACE TRIBEが通算10枚目となるアルバムをリリース! 今作も、A10神経を刺激するバキバキのアシッド・フレーズや叙情感溢れるメロディ-・ラインが、一度ハマったら抜け出せない音の異次元トリップへとリスナーの意識を飛ばす、“SPACE TRIBE節”全開!
DEEDRAH / Body&Soul
SYNTHETICやG.B.U、近年ではKROME ANGELSとして活動するサイケデリックトランスシーンの重鎮「DADO」のソロプロジェクトの一つDeedrahの03年にリリースした3rdアルバム。 DADOならではの美しいシンセラインと太く重厚なビートが疾走するアグレッシブな一枚。何年経っても色あせないサウンドは、まさにDADOの実力を証明しています。
SAIKO POD / Phutures and Options
初期PSYトランスシーンを代表するデンマーク出身の名ユニットKOX BOXの別名プロジェクトSAIKO POD(サイコポッド)の1stアルバム! サイケデリックを押し出したKOX BOXとは異なり、こちらはテクノ、ハウス、プログレッシブ系のエッセンスとPSYトランスを融合したポップでグルーヴィーな仕上がり。特に6曲目「Groove Moderator」はJohn DigweedやSeb Fontaineといった超有名DJからも絶賛され、各方面でリミックスされたプログレッシヴ・サイケデリック・トラック名曲! 彼らはアニメ好きらしく、一部の曲には日本のアニメや歌謡曲のボイスサンプルが使われてたり、ジャケットには"新世紀エヴァンゲリオン"のフィギュアが映っています。KOX BOXの「Dragon Tales」同様、彼らの人気を決定づけた名盤です!
ELECTRIC TEASE / Let's Rock
2000年にリリースしたELECTRIC TEASEのMIXシングル作品。現在は廃盤状態でCDとしてはかなりレア!
トランスもテクノもエレクトロも、不良も変態もオシャレさんもごちゃ混ぜ、今みたいにきっちりカテゴライズされていなかった、あの頃のレイヴ・パーティシーンを象徴するような作品。正直カッコいいです。レッツロック!!!!
V.A. / SOLSTICE BLACK COMPILATION
絶妙な選曲センスと正確無比なミックステクニックで、世界中のアーティストとリスナーから絶大な信頼を獲得しているDJ XAVIER MORELがコンパイルを担当し、彼の幅広いアーティスト・コネクションが反映された超豪華なスペシャル・コンピレーション。 全米チャート1位を獲得したこともあるCJ.BOLLAND、UK初のテクノ・ライブ集団であると言っても過言ではないEAT STATIC、デンマーク随一のエレクトロニックPSYアーティストKOXBOX、現在のヨーロッパ・テクノ・シーンで最も大きな注目を集めているTHOMAS.P.HECKMANN、ジャーマン・トランス・テクノのカリスマX-DREAM、EMPIRIONの元メンバーAUSTIN“OZ” MORSLEY によるKLOQ、PSYトランスシーン初期より活躍するSYNTHETIC、ジャンルの壁を超えた、未だかつてない斬新な組み合わせが実現!耳の肥えた方にオススメしたい1枚です。
>>>特集第1弾はDOOF RECORDS


>>>特集第2弾はAVATAR RECORDS